【質問の内容と背景】
ある会社で経営理念を浸透させるためのフィロソフィーを制定して
今回が3回目の改定になりました。朝礼で唱和し勉強会も行い
少しずつ浸透してきています。しかし社長からの相談や現場で起こるイザコザが
フィロソフィーに照らして判断すれば明らかに解決できる問題が殆どでした。
そこで苦言を呈させていただきました。
そこでフィロソフィーをどう活用したらよいか?どの状態がゴールか?
との質問を得ました。
そこで「社風になり誰もがこれで判断出来て反した場合は圧力になり自然に調整される」
状態が望ましいと申しあげました。
今回は理念、フィロソフィーの浸透に関する話題を取り扱います。
経営理念は会社の憲法になりますのでどのような内容であるべきかが実に大切な問題です。
今回はその内容を整理します。