会社の重要な行事は全員参加にしたいのですが、忙しさを理由に参加しない社員がいます。如何すれば良いでしょうか?

質問の内容と背景

社員にとっては「忙しい」という言葉はやりたくない事を自己正当化して、やらなくとも許される金言です。それを分かっていても、その対象者が仕事が出来る人であったり、その人に辞められたら困る重要人物であった場合は如何しても強く言えずに困ります。そのようなジレンマに対して出された質問です。この問題の所在と考え方と取るべき行動を示します。

「忙しい」を認めた場合の弊害とは?

組織が有効に機能するためには例外は認めてはいけません。例外を求めると不公平が生じますし、「正直者が損をする」不条理が起きてしまいます。更に「ルールを守らなくとも良い」という不文律が出来てしまいますし、守らない人間のわがままを認めてその人の成長を阻害するだけでなく甘えた風土を形成してしまいます。従って厳しく対処して「心地よくやらせる」必要が有ります。

如何すれば良いか?

守るべき重要な事はまず「その人間を認める事」です。その上でルールを守らないことで起きる弊害を伝えてなんとしても組織を守るために例外は求められないことを分かって頂き如何すれば出来るかを一緒に考えながら「どうやってもわがままは通らない(認められない)」と諦めて頂く必要が有ります。認める事と諦めさせることが大事です。

注意事項とは?

「忙しい」というキーワードはとにかく効果的です。この使い手にとっては今までの人生でこれが金科玉条であり今までこれでやりたくない事をずっと逃げ通せてきて「無意識に最高の手段」だと強く確信していますので、時間をかけながら「認めるけれど許さない!」といった相反する二つのことを徹底させることが大事です。

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