誰に手伝ってもらうかが大事!

質問の内容と背景

先日政治に関するYouTubeを見ていたら、以前「悪夢」と言われた民主党の失敗に関して感動的な話を聞きました。今回はその話を経営に置き換えての話をします。それは民主党の失敗は「政治主導といって、官僚に助けを求め、共に国をよくするという協力関係を作れず対立関係にしてしまった失敗だ」という話を聞い納得しました。今回はその話を経営に引き直して考えます。

協力関係の重要性を考える

経営は総力戦であり全ての社員や関係者が、協力し合って理念の実現を目指すことが求められています。それは対立関係を作らず、全てが理念のもとで集い、協力し、ベクトルを合わせる事で最高のパフォーマンスを上げる試みです。全ては無駄がなく本来は全てが一つである事が正しいからです。そのために全員が持てる力を発揮すべく全員で協力関係を作るのが経営なのです。

如何すれば良いか?

会社のスタートは設立趣旨を理解してそれに協力したい人が集まり、役割分担をして協力関係を作ります。そして運営していく中で、当初の趣旨を忘れないために、フィロソフィーを作り、確認し合いながらベクトルを合わせそこへの結集を図り続けることを遂行することが大事です。

注意事項とは?

問題は問題児や出来が悪いと思われる人を排除しないことです。その人達が存在すると言うことは何らかの意図を教えるべく存在していると考えられます。例えば制度のまずさ、教育のまずさ、指示のまずさ等です。ただいたずらに批判するのではなく、問題を根本から考えて対処することで全てを活かす経営を模索して下さい。


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