経営者ごとに独自のビジネスモデルを作れるとのことですが、単なる卸業でもそのような事が可能ですか?

質問の内容と背景

一般的にはビジネスモデルという言葉は普通に使われていますが、自分がそれを出来るとは考えておらず、特別な経営者のみがそれを作れると考えている経営者が殆どです。しかしカクシンでは顧問契約を結んでいただければ、希望された経営者に対しては独自のビジネスモデルづくりをお手伝いします。今回はそのからくりが問われた問題です。

なぜ出来るのか?

カクシンではエニアグラムを重視していますが、エニアグラムは人間を主たる怖れのあり方から18タイプに分けています。(9つのタイプ分けとウィングの区別を入れると)さらにミッションリーデイングで経営者の幼少期からの生き様を全て肯定する形でその内容に独自性を加味することでその経営者が社会に問うべき課題が明確になるのです。

同じ卸しの例で何がどう違うかを説明して下さい

一般的には卸業は流通の中間的位置で受給の調整弁通しての機能を果たすことが考えられており、どの会社も殆ど同じ事を行なっていると考えられています。しかしエニアグラム的な視点を入れると、各プロセスでの仕事の捉え方や扱い方が特徴的になり微妙に変ってきます。例えば1番ならば完璧性を目指すでしょうし、6番ならば決まりや誠実性を重視しますし、5番であれば情報提供や論理的な必然性を目指します。これらは会社により微妙に異なり組織の作り方や運用方法の違いなどを考慮するとまるで違うことになります。

注意事項とは?

誰でもそうですが、出来ると思えば出来るし、出来ないと思えば出来ません。どのような意識や目標を持つかで結果が変ってきますので「自分独自のビジネスモデルを作りたい」と思っていただく事が大事です。


セミナーにご興味のある方は下記リンクをご覧ください。
https://nagayama-kakushin-leaders.com/lp/businessmodel/