人事評価に際して評価者面談を行ないたいのですが、どうすれば良いかポイントを教えてください

そもそも人が人を評価すること自体が誤り（そんあことやっていいの？）とあのドラッカーさんは言っていることをやろうとしているわけです。やらなければいけないのでやるとして評価する事がおこがましいとすると、それを行なうことでやる気になって頂き会社により貢献して頂けるように導く機会と捉えるのが良いでしょう。

評価で気にしなければいけないことは「欠点を指摘してそれを直して欲しい」という話をする事です。人は欠点を指摘されることを極端にいやがりますのでそれはダメです。本人のいいところだけを指摘して感謝する事が大事です。人間は信頼関係が出来てはじめて自分の非を指摘された場合にそれを素直に受け入れます。その関係性が出来ていないうちは「やけくそのなって褒める」事が必要でス。その際おべっかはダメで本人が納得できる表現で伝える頃が必要です。

私は管理職には「美点凝視」をしていただいております。自分の部下全員に対して良いところを20個上げていただくのです。15ぐらいまでは出来ますが20はきついです。これは思考の癖を変えるための訓練であり効果抜群ですのでやってみられたら如何ですか？

我々はとにかくマイナスをみてしまいそれで人間関係を悪くしています。しかもそれを分かっていてもやってしまうというどうしようも無い存在です。ですから特に意識して美点凝視を行ない見方の癖を変えてください。


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