えもいえぬ怖れでなかなか前に出れません。どうすれば良いのでしょうか？

これは全ての人に当てはまる問題です。なぜなら我々は無意識に「えもいえぬ怖れ」に支配されており、その怖れ故に何をするにも躊躇しがちだからです。それにより前に出られなかったり、やるべき事が出来なかったりします
それに悩んでいる人が大半だと思いますが、今回はその悩みにお答えします。

我々の意識は意識できる顕在意識と意識できない無意識の潜在意識とに分かれます。そして潜在意識は「罪、罪悪感、怖れ」を意識が感じ無いように無意識層へと分離しています。しかし隠し通せる物ではないので、投影というからくりで我々の知覚を構成しておりこれが鏡の法則として言われている現象を構成すると共に「えもいえぬ怖れ」として「なぜだか分からないけれど怖い」という心の状態を形成しています。

えもいえぬ怖れは具体性がありませんので、個々に心を整える事をおすすめします。今やるべき事が出来たら、そのことの意義やそれをやることで顧客や関係者がどのような恩恵を得られるか？どれだけ正しく、喜ばれるかをシミュレーションしてみて下さい。そうすれば「これはやるしかない」と決意できると思います。人は人に役立つことで勇気がでますので事前にその確認をする事で前に出られるようになります。

えもいえぬ怖れは具体的な貢献を考えれば確実に克服出来ますので、冷静に事前に充分シミュレーションを行ない心を強くして臨んで下さい。そうすれば確実に突破できます。頑張って下さい！


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