私は面接をしなければいけないのですが、怖くて出来ません。どうすればよいでしょうか?

質問の内容と背景

ビジネスで発生する問題はほとんどが怖れから来ます。この問題は聞くところによると、以前評価面接をしたときに言い争いになり関係性がこじれたことから、「やらない方が良いのではないか」と思うようになり「社長が役員の面接をしてもしょうが無い」と自己弁護をして以来しなくなったそうです。

しかしどこかで引っかかりがあり出された質問です。

どうあるべきか?

社長と役員との関係はしっかりとベクトルが合っている必要があります。そのためには充分時間をとりコミュニケーションを取りながらコンセンサスを形成していく必要があります。そのためには評価面接はやはりやるべきですので、勇気を振り絞って行なう必要があります。その際「相手のために!」という心になっておれば勇気が出て相手ともいい関係性が取れますので心がけに注意する必要があります。

どうすればよいか?

先ほど述べた通り「相手のため」と思える事が大事です。そのために大敵は「批判心」です。少しでも批判心があると相手との関係性がこじれますのでやらない方が良いといった元の木阿弥になってしまいます。そうならないように以下を心がけてください。

1,自分はどうしたいかを伝える
2,その役員の長所で自分の短所をどのように埋めて欲しいかを伝える
3,その人に対する期待を伝える

このような事をお願いしながら会社をよくするために一致団結する工夫をしてください。

注意事項とは?

以心伝心ですので自分の心に手をあてて「批判心はないよな?」と確認しながら相手への期待を出して面談が出来る事を心がけてください。そうすれば少しづつでも関係性が改善していくでしょう。



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