私は幼少期の記憶がありません。何が問題で如何すれば良いでしょうか?

質問の内容と背景

人は楽しい事は記憶しようとして嫌なことは忘れようとします。そのために幼少期の記憶がない人は忘れたいかわいそうな幼少期を送ったわけです。そしてその嫌な記憶を忘れる体験は何らかの頑固な無意識の逃避行動を形成しているはずですのでその内容を推測してその修復に努める必要が有ります。今回はアドラー心理学の枠組みでこの課題に取り組みます。

どう考えるか?

アドラーは早期回想という手法で無意識の幼少期の逃避目標を探し出してそれを解消する形で治療をしていました。ここではその内容をお伝えします。

早期回想では2つの視点で考えます。まずは記憶です。幼少期の記憶で鮮明に覚えていることがそれを機会にその対応策として無意識の行動目標に繋がっている事例です。これは思い出せる記憶とそれがもし目標を形成するとするとどの様な行動を繰り返し誘発するかを試行錯誤しながら探る視点です。他は無意識の目標です。これは忘れたかったつらい思いで?です。これは記憶はありませんが現在投影行動として原因が分からない繰り返し行動に繋がっています。その因果関係を仮説検証しながら見いだします。

如何だったか?

人とコミュニケーションを取りたいけれども、取れずにタダひたすら黙々と働くのがその人の行動パターンでしたのでそれから推測するに、寂しくてつらいことを感じないために一人で黙々と何かに熱中して寂しさを紛らわせた可能性が浮上しました。そうすると「出来れば人とコミュニケーションを取りたい」という願望と一致します。そこでまずは日々少しづつでも良いのでまずは想い少しづつ声かけを初めて徐々に関係性を形成していこうとなりました。人は誰でも何にでも成れる。(アドラー)」

注意事項とは?

あるべき論とその人にとってのやりたいことややるべき事は異なりますので、真心に聞いて慎重に判断しましょう!

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