成長するには押えておかなければいけない必須事項（基本）がある！

この問題はある会社の会議で私が問題提起して人事評価上特に意識して評価すべきと提案した事柄をお伝えします。この問題は実はあまり意識されていませんが、見過ごしてはいけない問題です。しっかりと押えていただきたいと思います。

何事もそうですが例えば悪い癖があれば伸びないとか基本が出来ていなければ伸びないとかといった押えるべきポイントがあります。これはそのことをないがしろにしておればいくら努力しても成果が出ないといったもったいない事になりますので心して学んで下さい。

今回の話題はマネジメント職に関しての必須事項です。それは部下一人一人に幹あって一人一人の実体を把握出来るまで聞く事が出来るか？という態度です。指導という役割を考えた場合にはこれなくして実体がわかり得ませんので、信頼関係や部下の成長は得られません。何ごともそうですが、自分に与えられた役割を発揮するにはそれが出来る前提条件が必要ですが、この「分かるまで聞く」という姿勢はマネジャーにとってはさけては通れない資質です。

このような重要事項は「見て見ぬ振り」は禁物です。昇進の差異の必須事項とすると共に、もし見つけたら直すまでしつこく指導する厳しさが必要です。大変ですが、心して対応して下さい。


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