やりたくない仕事が次々舞い込んできて社員がやらずに自分(社長)がやらざるを得ない状態の打開策を教えてください。

質問の内容と背景

この質問は優秀な社長にありがちの問題です。出来るからますます期待されるし、内容が高度過ぎるので社員は出来ない。そしてますますその状態が煮詰まっていくといった悪循環が起こってしまいます。その原因と対策が問われた問題です。経営とは何かを考えさせられる問題です。噛みしめていただければ幸いです。

どう考えるか?

仕事は社員が行ない、経営を社長が行なう。それが基本です。それが崩れているわけですが、その原因は社員が出来る仕事になっていないことです。経営は普通の人が普通の力で凄いことをする仕組みです。分業により狭い分野の専門家を作りその力の合体で凄いことを行なうのです。その構造を作れば良いわけです。

如何すればよいか?

会社の商品を一定レベルで社員が出来るもので決めることです。競合に対してぶっちぎる必要は有りませんし、個別対応では無く標準品を作って社員が繰り返し仕事で能力を発揮出来る状態を作れば良いのです。プロ筋を相手にするのは中小企業ですが普通の人を相手に標準品を大量に流すのが経営でありより大きな会社が行なう事です。ですから職人になりたいか経営者になりたいかを考えてあり方を決めれば良いのです。

注意事項とは?

個別対応意識がより高みを呼び込んでしまいますので厳禁です。あくまで標準品を作りそれを繰り返し仕事として組織化することで問題を打開してください。

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