精神を病んだことがある社員が、「人の助けを引き出して逃げてしまう」癖を持ってしまい迷惑しています。どうしたら良いでしょうか?

質問の内容と背景

この問は「低能で人を支配する」といったアドラー心理学で言われる優越コンプレックスの出方が一度精神を病んだ人において出ているケースです。実はこれらの例は本人は無意識でやっており、かえって被害者意識に支配されている(病気でかわいそうな自分を助けるべきだ)のでそこに向き合いながら本人に意識させて改善していただく行動を取る必要が有ります。

どう考えるか?

最大の問題は本人が無意識で行っている事なので、悪気がない点です。自己認識が無い限り直せませんので、実体を認識させてその為にどれほど他者に迷惑をかけているか?更にどれほど自分の信用を失いご自身が損をしているかを事実中心に冷静に伝えて本人に理解していただき「こんなの嫌だ!なんとかしたい!」と思って頂く事が大事です。

どうすれば良いか?

本人を呼んで事実を感情抜きに冷静に伝えてその認識があるかを確かめながら認識していただきます。そしてそれが周りにどれだけ迷惑を与えているか?また仲間がどの様な気持ちでその人のことを考えているかも合わせて伝えて会社をあげて応援する旨を伝えます。治す意志は本人が「こんなの嫌だ!なんとかしたい!」と強く思っていただけるかにかかっていますので、その動機づけが最重要です。それが出来たら彼の治したい意志を仲間に伝えて組織をあげて応援する態勢を作り組織的に長い目で向き合い時間をかけて改善させましょう。

注意事項とは?

行動は無意識である事を忘れずにチームで盛り上げて習慣を変えるまで気長に付き合いましょう!そうすればかえって会社の社員を大事にする意志を全社員に伝えることになり、社風を変えるきっかけにもなります。

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