先送りしないためにはどうしたら良いでしょうか?

質問の内容と背景

この話はほぼ全員に当てはまる問題です。誰でも多かれ少なかれ先送りはしがちです。しかし、大事な事に限って言えば、期限に間に合わせられる人ならいいのですが、大事な事で必ず先送り癖故に間に合わない場合は問題です。今回は間に合わない人の対策として先送り癖対策を考えます。

なぜ先送りをしてしまうのか?

先送りは怖れが原因です。本来誰でも基本は完璧であり欠けた所はありません。しかしエゴ支配になるとエゴを温存するために「罪、罪悪感、怖れ」の3点セットにより自信が無いこと、出来ない事、わからない事などにたいして怖れ故に先送りをするという事が起きます。なぜなら傷つきたくないからです。ですから対策としては怖れを無くすことや怖れを感じない工夫が必要になります。

如何すれば良いか?

先送りの原因である怖れはよく考えてみると「えもいえぬ怖れ」です。つまりなんだか分からないけれど怖ろしく感じるので躊躇するのです。ですからどのような失敗の可能性があり、どのような損害や痛みを伴うか?を考えますと実はたいしたことは無いケースがほとんどなのです。ですから最悪の場合を想定してそれを受け容れられれば行動に移せますので、まずは最悪の場合を想定してみてたいしたことが無ければ実行に移すことを励行し、次第に何も考えずに着手し出す癖をつけていきましょう。実はなんてこと無いのです。

注意事項とは?

行動は無意識ですので、今までの習慣で先送り癖が出来てしまっている人は習慣を帰る必要が有りますので、気長にチャレンジして無意識に行動出来る様にしましょう!


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