鏡の法則がしっくりきません。どう捉えたら良いのでしょうか?

質問の内容と背景

私は心の投影については鏡の法則を用いていますが、その考え方がピンとこない方からの質問です。内容や捉え方について自分の認識との違いがなぜ起こるのかも含めて問われた質問です。

鏡の法則の意義とは?

鏡の法則とは我々の知覚(何をどう捉えるか)はいわば自分の心が醸し出す捉え方が目の前にある鏡に映し出されたものであると捉えます。したがってあくまで心が表現された状態であってそれ自体は実在しませんのでそれに何をちょっかい出しても効果がないのです。もしその状態を変えたいのであれば発信源の心そのものを変えなければいけないのです。

如何すれば理解できるか?

これの理解はかなり難しいです。なぜなら自分たちにとってはあくまで目の前にある世界はどう見ても実在しているように見えるからです。しかしよく考えてみると、人を変えようと思い何をしたとしても変らない現実は理解できると思います。また自分の心の状態が変ったときに見える景色が変る事も理解できると思います。その積み重ねの中で捉え方を習得していくことが大事なのだと思います。

注意事項とは?

このような心の問題は多くがこのように自分の実感とは異なります。ですから知識として事実を理解して自分の感覚との矯正を意識して行なう癖をつけることが大事です。


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