優秀なコンサルタントしか売れません。どうすれば良いでしょうか？

これはコンサルテイングや役務提供サービスを行なっている会社の共通の悩みです。優秀な人に頼らなければいけないがそのような人はなかなか作れないので業績が伸びない悩みです。これはそもそも事業の意味をはき違えていることが問題です。事業は普通の人が大きな成果を上げられることが意義ですので、普通の人でも凄い成果を上げられる状態を作ることが大事です。それが商品です。商品自体が問題可決機能を持つために人が提供する役務のレベルが低くとも十分な顧客満足を得られる状態を作ることが求められます。

「この通りにやればうまくいく」という型を作りそれを提供できれば良いのです。そしてそれは誰でも一定の品質に導けることが大事です。例えばワークシートとその説明や事例集がそれに当たります。またテキストやマニュアル、説明動画などが充実しておれば一定の成果が上げられると思います。

コンサルテイングは職人技が一般的ですが、それでは商品にはなりません。標準化が必要です。最もニーズが多異分野で多くの人が共通して解決出来ていない所を「こうすれば解決出来る」という筋道を何らかの方法で標準的なパターンを作りそれに誘導する型を作れば良いのです。

商品作りはわかりやすさが重要ですので一つ一つの表現を厳選して誰もが正しい方向へと誘導されるものに仕上げましょう。


セミナーにご興味のある方は下記リンクをご覧ください。
https://nagayama-kakushin-leaders.com/lp/businessmodel/