エニアグラムの各ステージの特徴を教えてください

質問の内容と背景

エニアグラムは9つのタイプを定めていますが、各番号ごとに健全性を9段階に分けています。健全性で同じ番号でも別人のような行動を取りますので番号の知識のみならず段階(ステージ)の知識も必要です。私は理想をテイール組織においており、テイールにいけるまでを5段階に分けてそれとエニアグラムのステージとを連動させています。そこで出された質問です。その理解のよりテール組織の本で論じられているステージの理解が深まるだろうとして出された質問です。

テイール組織で論じられているテイールまでの発展段階とエニアグラムのステージとの関連性とは?

テイール組織では組織の発展段階を5段階に分けています。順にレッド→アンバー→オレンジ→グリーン→テイールです。この違いは経営者の意識レベルに連動しておりそれがちょうどエニアグラムの健全性のステージに連動します。したがって自分のステージを把握してそれに合致した組織の状態を知ると共にステージを上げていく努力をする事で最終的にはテイール組織へたどリつけます。

各ステージの状態とは?

レッドに対応するのがステージ6です。これは通常な意識レベルの3番目です。怖れに支配されていますが負けてはおらず怖れで支配したり怖れで行動します。
アンバーに対応するのがステージ5です。これは通常な意識レベルの2番目で平均的な人間の意識レベルです。ルールに従った行動を取りますが、自分の型にはめようと無意識にゲームを仕掛けます。
オレンジに対応するのがステージ4です。通常な意識レベルの1番目です。ここでは決めたことを決めたとおりのい出来る。状態に入ります。自分を大きく見せようとして競争を好み評価を気にします。
グリーンに当たるのがステージ3です。健全な意識レベルの3番目でありコミュニケーションを大事にします。自己イメージに沿うように努力しますが、無理があり苦しみます。
テイールに当たるのがステージ2から1の段階です。健全なレベルで2は自己イメージ通りの段階で想いが実現します。ステージ1では自己イメージを手放し奇跡が日常的に起きます。その状態になれてはじめて組織が「信頼と安全」の状態になりテイール組織が具現化出来るのです。

注意事項とは?

意識レベルは怖れの程度でありエゴの強さであり健全性と連動しています。健全性を上げるには奇跡のコースで示されている「赦しの実践」で時間はかかりますが徐々に改善していきます。幸せを掴むには日々のたゆまぬ努力(赦しの実践)が必要です。


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