課長に学ばせるべき項目は何ですか?

質問の内容と背景

中小企業の多くの会社は、役職者といえど課長も部長も役員もやることはあまり変らず実務を行なっているケースが多くて、組織やマネジメントがまともに機能していません。そこでまずどこから手をつけて組織を機能させるかに途方に暮れた経営者から出された質問です。まず何から手をつけるべきかを問われた問題です。

課長とは何か?

課長は実務の責任者です。課に割り当てられた実務の責任者として、課で作り出す仕事の品質管理責任者として一定の品質を保証すると共に課の職員を一人前に育成する責任を持ちます。そしてそのためには「人に委ねて結果を出す」事が求められますので人間通でなければいけません。

したがってまず押えるべきは人間学です。

人間学とは何でどうすればよいか?

人間学とは人に関する知見です。人は不思議な生き物であり人のなんたるかを知らなければマネジメントすることは出来ません。課長は自分がやるのではなく部下に喜んで与えた仕事に取り組んで頂き結果を出して頂かなければいけないので、どうすればよいかを知っておくことが必要です。

私はアドラーの人間学をベースにそれに脳科学やその他経営学で有名な学説を取り入れて人間学を構築しております。これらは動画会員になれば十二分に学習できますので興味がある方はご連絡頂ければ幸いです。

注意事項とは?

我々の感覚ではダメな人は存在して人の能力差やセンスはそう簡単には埋められないと思いがちですがそうではありません。

幼少期に形成された無意識の思い込みや無意識の目標(逃避パターン)がその人の行動を無意識に左右しています。ですからそのからくりを知れば直せるのです。

中小企業ではそう簡単に特に優秀な人材は採用できませんので今いる人材を如何に開花させるかが重要ですので是非とも人間学を学んでください。

ご相談は直接長山までご連絡頂くか(070-6445-1360)下記に示したセミナー案内からお問い合わせください。



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