IT関連業務を外注していた会社から値上げ要請がありました。どう対応したら良いでしょうか?

質問の内容と背景

ITに関して社内で詳しい人がいないことから外注していましたが、値上げ要請に対して社員が誰もその妥当性を判断できないことから出された質問です。値段の妥当性とそもそもそこに頼むことが良いのかの2点を問われた問題です。考え方と対応策を論じます。

どう考えたら良いか?

何でもそうですが、分からない場合にはふっかけられる事が普通です。まずはその会社が信頼できるかどうかを考える必要があります。それは対応した人が不誠実な対応を受けたか信頼できるかを聞いたうえで問題なければそこにひき続気お願いすれば良いし、もし問題があれば変えれば良いとなります。

次に値段に関してですが、全社員が勝手に各自で相談しており管理している部署や担当者がいないので先方からどのような依頼があったかを出して頂き検討すれば良いでしょう。

具体的な方法とは?

具体的な方法はまず信頼出来るかどうかについては、取引開始の経緯です。誰か信頼出来る人からの紹介であったり、信頼出来る社員からの紹介などでその人の信用を傷つけられない立場の会社かどうかを確認したうえで、個々の対応の是非を問い信頼性を確認します。

次に値段の妥当性ですが、一年間のサービス内容を聞き出したうえで、同業者で詳しい人に確認して値段の妥当性を確かめます。素人では判断できませんので詳しい人に確認する事を励行しましょう。

注意事項とは?

何かを判断する場合は固定観念は禁物です。まっさらな気持ちで事実を収集してそれで冷静に判断しましょう。人は自分の都合で考えますのでくれぐれもそれに引っ張られないようにしましょう!



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