言うことを聞かず「自分の言うとおりにしろ」という態度を取る社員がいます。どう対応したら良いでしょうか?

質問の内容と背景

会社は社長の考え方で行うもののはずです。殆どの社員は言うことを聞いてくれるのですが、ある社員は聞いてくれずかえって自分の言うことに自分を従わせようとします。「自分が正しいので社長はそうすべきだ」というのです。どうしたら良いか分からず質問されました。考え方と対応を議論します。

どう考えるか?

社長が全責任を負っていますので、社長の考え方で経営するというのは正しいのですが、前提として社長の考え方が正しい場合です。社長が責任を負うにせよ、会社は社会の公器ですから社会や顧客に貢献して始めて価値が出ますので、誤っている場合は改める必要が有ります。

また環境は自分の心の投影ですので、自分の心が顕れておりそれが意固地に自己主張をしているとすればその真偽を疑いもし自分が誤って折れば改める必要が有ります。その作業を相手に対して行ないつつ心のスタンスを「相手本位」にしながら対応すれば良いのです。

だとすると如何すれば良いのか?

まず心を静めて相手の言い分を素直に聞きながら一緒にその真偽を確かめながらあるべき方向をお互いに納得出来る着地点を見いだす観点で考えましょう。その上で相手本位でお互いにどうすべきかを論じて着地点を見いだせば良いのです。

注意事項とは?

社長は因果な商売です。あの稲盛さんも松下さんも「なんでこんなに割りの悪いことを始めてしまったのか?」と嘆いておられましたがそれを受け容れて立派な経営をされました。その言葉を胸に描きながら頑張ってください。

セミナーにご興味のある方は下記リンクをご覧ください。
https://nagayama-kakushin-leaders.com/lp/businessmodel/