なぜ一人の例外も出してはダメなのですか?
質問の内容と背景
ある経営者と問題児への対策を話していたときに、「あいつは言ってもダメなのでほっておく」という発言が出た際に私が、「例外はいけません」と申し上げましたが、その時に聞かれた質問です。例外への取り扱いを問われた問題です。

なぜ例外はまずいのか?
組織ではある決まりを決めた場合、もし例外を認めたとして、例外に当たる場合にその人が、それ相応の責任をもし負っておれば問題ありませんが、もしないとすると、「なぜあの人は赦されるのか?」という不公平が生じて秩序が取れなくなります。そうならないために例外を認めてはいけないのです。。
如何すれば良いか?
まずいのは「見て見ぬ振り」をする事です。実は会社組織では社長の心が顕れていますので、問題児が全責任を負う社長の心の闇を見せてくれているのです。それへの向き合い方が問われているからであって、その責任を認識した上で取れておれば問題がないのですが、もし放置する形で見過ごしておれば問題ですので、本人としっかりと向き合って対策を講じる必要があります。
注意事項とは?
会社は全責任を負う社長が納得出来たりやりたいように(エゴはいけません)経営するのが正しいので、真心に真摯に向き合い心を澄ませて問ながら対策を練りましょう。例外を安易に作ると組織を破壊しますので、しっかりとした対応をしましょう。
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https://nagayama-kakushin-leaders.com/lp/businessmodel/
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