真面目に一生懸命に仕事はするけれど結果が出せない社員に対してどのような指導をすれば良いですか?
質問の内容と背景
この質問は先日のブログ記事に対して出された質問です。結果を出す人よりも出せない人の方が問題が大きいとして出された質問です。人数の割合からいって一般的には結果が出せない人の方が断然に多いですので、こちらが一般的な質問となります。

真面目なのになぜ結果が出せないか?
真面目でコツコツやるけれども結果が出せない人の場合は大きく分けて三つのタイプの問題が考えられます。一つは単に未熟でやり方は良いがまだ結果が出せる状態にはなっていない場合。これは時間の問題で解決出来ます。第二がやり方がまずくて結果が出せないタイプです。この場合はやり方を調べて矯正すれば直せます。そして問題は潜在意識で「出来ない」「無理」と思っており出来ない行動を無意識にとっているタイプです。これは矯正が大変です。
如何すれば良いか?
潜在意識で「出来ない」という無意識の目標を立てている場合は無意識の目標を達成するように無意識に行動しますし、「行動は無意識」ですので自分ではその認識がないのでやっかいです。矯正するには本人がその実態を認識してなんとしても直したいと思う必要がありますので、徹底的に本人に向き合って認識していただき「なんとしても直したい」解けついして頂く事からはじめる事が大事です。
注意事項とは?
この問題の矯正は大事であり一言二言では解決出来ませんのでカクシンの動画「問題児対策」を見て学んでいただき組織を上げて対応する必要があります。まずは本人の認識を大事にして本人が「直したい」と思ってもらえるところを目指しましょう!
セミナーにご興味のある方は下記リンクをご覧ください。
https://nagayama-kakushin-leaders.com/lp/businessmodel/
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