最近たて続きに来た質問の答えが同じ物でした。「やりたいことをやれば良いでしょう。」という結論です。何を物語っているのでしょうか?

質問の内容と背景

この質問はコンサルタントからの質問です。その方が最近たて続基に受けた質問が「やりたいことがあるけれどそれは無理だと思い違うことをやろうとしていてなかなかうまくいかないのでどうすればうまくいくか?」というものでした。よく聞いていくとやりたいことがあってそれがうまくいっているので「それをやれば良いでしょう」という結論を下したといわれるのです。

そのような相談案件が続く意味を問われた問題です。

どう考えれば良いか?

これは自分に起きることは何かを問われた問題です。心理学的に言うと「環境は心の織りなす影」であり投影といわれるからくりで成り立っています。つまり自分の心の投影が自分の環境に顕れますので、質問者に対する答えは実は自分に対して行なっていると考えられます。逆に自分の問題を顧客が教えてくれてその答えを自分が答えたと考えれば良いのです。

自分にどう当てはめるか?

二つの質問の共通点を整理します。
1,自分はやりたいことがありそれがうまくいっている
2,しかしそれでは無理だと思い別のことをやっておりうまくいっていない

それをそっくり自分に当てはめれば良いのです。
そうしたらまさにピッタリの現実下にある事が分かり改善の方向性が見えたのです。

注意事項とは?

この問題は横展開が可能です。先生と生徒は同じ事ですので自分に出された問を自分事と捉えれば全てがうまくいきだすのです。


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