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成長には順序があります。この4法則を押さえましょう。
法則1:量→質:質は量からしかできませんのでまずは量を意識しましょう。
法則2:動→静:成長すれば他に任せて動きが減ります。
法則3:個別→標準:成長すると標準化します。
法則4:単純→複雑:成長すれば複雑になり各セクションは標準化します。 -
年商1億円までの道のりは3段階で考えます。
1、ミッション、ビジョン、フィロソフィーづくり:これが成功の最短距離です。
2、ドメイン決め:事業領域を選択と集中します。
3、単品の掛け算構造づくり:単品を決めてそれで循環構造を作ります。
この骨格がそれからの成長を決定づけます。 -
成長に応じて管理者を育てられる仕組みを構築してい行きます。
1億~3億:係長を育てる仕組みです。権限委譲が大事です。
3億~5億:課長を育てる仕組みです。ローテーションで一人前の人材を作る仕組みを作ります。
5億~10億:部長を育てる仕組みです。組織を作り目標管理制度を機能させます。 -
10億~30億:役員を育てられる仕組みを作ります。
30億~50億:約付役員や関係会社社長を育てられる仕組みを作ります。頭脳強化で経営企画が必要です。
50億~100億:社長人材が次々現れる構造づくりです。管理機能が充実して効率性が追求されます。