社長の人生に応じたブルーオーシャン

社長の人生に応じたブルーオーシャンとは、カクシン塾の最初で行うミッションリーディングをもとに事業を作ることです。
このミッションリーディングをもとに、社長が思い定めた人生の目的を達成するビジネスモデルを作ります。
ここにミッションリーデイングとは社長の人生をヒヤリングしながら「体験されたすべての経験がその方の人生のミッションにつながっているはずだ」
という仮定の下にすべての体験の意味を意味づけしてすべてを統合した結果としてミッションを定義していきます。
これを体験することにより自分の人生の歴史がすべて今の事業にどうつながっているかを社長が心から納得されますのでそれがわかったときに一切ブレない確信が心に芽生えます。
カクシンでは個別コンサルテイングに入る条件として必ずミッションリーデイングをお願いしています。
なぜならこれなくして責任を持って各経営者に適したアドバイスが出来ないからです。
そのような意味でこれが経営の成功への最短距離となります。
社長の人生に応じたブルーオーシャンを作るには
社長の気質に合った価値とその提供方法を創る
ブルーオーシャンを作るにあたって、特に重視することは、社長の気質に合った仕事を行うことです。
そのためにエニアグラムと言われる性格診断テストをつかい、社長の気質に合った提供すべき価値とその提供方法を作り出します。
同じ事業を行っている会社であっても社長の性格により求めるべき価値が異なります。
その社長独自の作り上げるべき価値をエニアグラムを参考にしながらミッションリーデイングにより経験されたすべての経験の延長線上で
作り出すべき価値を見いだしていくのです。
また組織の運用についても社長の気質に合った形に構築します。
会社は全責任を負う社長が心地よく経営できなければうまくいきません。
良くある間違いに誰か他の経営者が成功している方法をそのまま取り入れようとする失敗があります。
性格や能力が違いますので必ずご自分が心地よいようにカスタマイズする必要があります。
カクシンでは各経営者の気質に応じた形を追求しています。
社長自身の悪いところが組織に反映しないような、運営しやすいオペレーションを構築します。
エニアグラムでは性格を9つのタイプに分けておりますが、それに準じて各番号毎に心地よいやり方と
不調になるやり方が定義できます。それを意識しながら制度設計をして運用上もそれを意識しながら行う事で
社長が心地よくご自分の力を遺憾なく発揮していただける方向性を作り出していきます。
お客様の仕事の中で価値の低い仕事を引き受ける
またここで重要なのはサービスの提供方法です。
お客様の仕事の中には、お客様にとって、やりたくない、価値を生まない、やってはいけない仕事というのがあります。
さらに、その仕事に振り回されている時間が、かなりの割合を占めています。
それらの仕事で自分の会社が提供できる部分については、そうしたお客様の仕事を自社のサービスとして取り込むことで、お客様に喜んでいただきます。
カクシンではサービスを重視して顧客のやってはいけない仕事を取り込んでより価値を生み出して頂ける様になれる関係性作りを重視しています。