購買で価値を生み出すにはどうしたらよいでしょうか?

質問の内容と背景


購買は「利は元にあり」と言われるごとく利益を上げるには大事な機能です。
ここではどうすれば有利な購買が出来るかを問われました。
今回は安く買うための方法をお伝えします。

有利な購買を実現させるのは?

考え方とは?

やすく購入するには方法があります。
なぜなら売り手は隙あらば高く売ろうとしているからです。
安く買い、それでも尊敬される事が大事ですが、そのためには以下の事が大事です。
・必要な機能のみを購買条件として明示して見積もり項目を特定して一つずつ「単価×数量」で見積もってもらう
・比較可能な状態を作り見積もり合わせをして競争させる
・理論値を押さえておき、どこま下げられるかの限界値をあらかじめ想定しておく
・数量をまとめて発注する
・納期は十分余裕を持たせておき安く調達できる余裕を持たせる

等です。なめられずに不要な機能まで含めての提案や「一式」見積もりで検討しようがない形はとらせないことが大事です。

購買部が必要な理由とは?

購買は危険が一杯です。
業者が自社から買ってもらおうと付け届けや接待攻勢、甘い誘惑など
購買担当者には危険が一杯です。それを現場に任せてしまうと、不正が起きてもなかなか表面化しませんし
使いやすい業者を使い癒着が起きやすくなります。当然価格は高値安定になってしまいます。

そうならないように購買部を作り現場と購買を分離して公平公正に購買を行うことで
癒着や不正を防がせます。

当然購買担当へは誘惑がありますのでガラス張りの組織を作り不正が起きないように定期的な人事異動を
行いながら透明な組織作りを目指します。

展開内容

購買は良い物を安く買うことで価値を生む機能だとしたとき
どの程度のコストダウンが可能でしょうか?

A:せいぜい10%程度下がればいい線行っている

B:経験値で約20%は下げられる















答え



答えはBです。
項目だしをして同じ項目につき単価×数量で見積もり合わせをすれば
大体20%はコストダウンが可能です。
これはほぼ一定しておりますので目標値にしましょう。

今日から出来る実践

コストダウンの実践

今日の実践はコストダウンの実践です。
購入品について単価×数量で比較可能な見積もり条件を設定して数社に同じ条件で見積もってもらいましょう。
そうしますと今まで見えなかった事がいろいろと見えてきます。
そして確かに20%はコストダウン可能だということがわかると思います。


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