ファンダービームのビジネスモデルを教えてください
質問の内容と背景
ファンダービームは未公開企業に対する小口からの投資を可能とするモデルです。
なぜそのようなモデルが可能になったかを質問されました。
難易度が高い未公開企業への小口投資の仕組みが問われた問題です。
ファンダービームのビジネスモデルとは?
なぜ未公開企業への投資は難しいか?
一般には未公開企業への投資は難しくプロでなければできないといわれています。
その理由は事業が軌道に乗るまでに多額な資金が必要になる場合が多いにもかかわらず
成功確率は低く、そのリスクを見抜くには公開情報のみからでは、なかなか判断できないからです。
また十分な開示の正確性を担保できる会計制度整備に資金を投入できないために、決算書の精度も高くない
ことがあげられます。
情報が不十分であることに加えて、情報が不正確であることも難しさにつながっています。
ファンダービームのビジネスモデルとは?
ファンダービームは15万社が登録されており、投資の権利が多の投資家と自由に売買できる市場が形成されたことが
言えます。そして投資後の権利はブロックチェーンで管理されていますので投資家は安心して売買ができるのです。
難しい未公開企業の投資を小口から誰でもできるようにしたのがこのモデルの素晴らしいところです。
展開内容
成功確率が低いのになぜ未公開企業への投資に人気があるのでしょうか?
A:投資というよりは会社を育ててあげようという、インキュベーション意識が強いので人気がある。
B:うまくいけば、上場企業とは違い大化けする可能性があるので一獲千金を目指して人気がある。
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答え
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答えはBです。
Aと言いたいところですが残念ながらBです。
競馬の万馬券を狙うような心境だと思います。
今日からできる実践
新規事業を考えてみてください
今日の実践は新規事業の考察です。
あなたが感じている業界の構造的な問題を解決する事業を考えてみてください。
そのためにはまず構造上の欠陥を探し出すことが大事です。
これはいたるところに存在していますので、目を皿にして探してみましょう!