鎌倉投信のビジネスモデルを教えてください

質問の内容と背景


鎌倉投信は国内の投信国内株式部門で最優秀を獲得するなど高い評価を受けています。
なぜそのように高い評価を受けているのかを知りたい方から出た質問です。
鎌倉投信の特徴を示しながら独自のビジネスモデルをご紹介します。

鎌倉投信のビジネスモデルとは?

投資の考え方の特徴とは?

鎌倉投信は投資の考え方に特徴があります。
一般に金融業における投信の考え方は資本増大に貢献できるかどうかで投資しますが、
鎌倉投信は社会に役に立つかで投資します。

近江商人は「三方良し」ー売り手良し、買い手良し、世間良しーを重視しますが
鎌倉投信はそれを拡大して「八方良し」-社員とその家族、取引先・債権者、顧客、地域、社会、国、経営者、株主
の8つを対象として「事業を通していいことをしている会社」「数字に表せないところを見る」
として従来の金融業界とは違った視点で投資をしています。

なぜそれで事業が成り立つか?

事業は企業環境に左右されますので、不確定要因をカバーできる仕組みが必要です。
そのために投資割合を一定に保ちどのように環境が変わってもどこかが儲かるようできており
安定した収益を稼ぎ出しています。
また年に一度受益者総会を開催して投資先の事業内容を投資者に開示していることから
企業側にも投資者に報いるようにしようとのインセンテイブを与える仕組みができています。

展開内容

八方良しという概念に感激しました。確かにステークホルダーすべてに良い会社は魅力があります。
そこで問題です。どうすればそのような会社に行きあたれるでしょうか?

A:企業目標がすべてのステークホルダーに向かっているかを見ればよい

B:目標だけでは不足で社員や経営者など企業を作り出している人たちが幸せかどうかを調べればよい















答え















答えはBです。
社員か経営者が幸せであるだけでは足らず両方が幸せであれば
関係者すべてが幸せだといえるでしょう。
関係者がすべて喜んでくださっていなければ幸せは感じられません。
ですから社員と経営者の幸せ度を調べればいいのです。



今日からできる実践

関係者の幸せ度を調べてみましょう

今日の実践は八方良しの実践です。
関係者がそれぞれ自社に対してどのような感想をお持ちかを調べてみましょう。
そして八方良しへの課題を出してみましょう。


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