ノウハウに当たる知識は集中的に勉強できる事例集を作ろう!

ノウハウ蓄積の必要性について


仕事が出来る社員を育てるにはノウハウを集中的に頭に叩き込める状態を作る必要があります。
いちいち実体験を積み重ねて蓄積するだけでは遅いのです。
そこで会社の事例を集めてそれを学べる状態を作る事で成長が早まります。
今回はその為の方法を学びます。

集め方や学び方について

どのようなものを事例化するか?

状況に応じてどうすればいいかの判断を要して成果物を見せて顧客に「それが欲しい」
と言って頂けるような成果物を作る過程とそこでの注意事項が分かる資料を集める事が価値に繋がります。
つまり成果物で顧客がお金を払って買いたいものを事例として集めればいいのです。

どのような状態で整理すればいいか?

成果物を作るために必要な項目とその作り方が分かる状態で事例を整理する必要があります。
そのためには私は重要な項目の抜け漏れが無いように一定のフォーマットを作成して
それに応じてまとめるようにお願いしています。

なぜなら何でもそうですがうまくいくものは全て標準化可能です。
大事なことは項目とやり方を整理して以後標準化出来る状態で整理させることです。

学び方はどうするか?

まずその資料の所在を社員全員に教えて、意欲がある人ならば自分で
それを見て学べる状態を作ります。

そして少なくともマネジャーはそれをしっかりと勉強して
アドバイスが出来るようにしておくことが必要です。

またマネジャーは部下にそれを充分に学ばせることを励行させて
一定レベルの知識を備えていることを「品質管理」としてやらせることが必要です。

ある会社の事例

私はこの知識集を品質管理として充実させることをお願いしています。
それを受けて各社独自の工夫をされてそれを作られて学びのツールにされています。

ある会社では現場の施工報告書を工夫して知識化出来るように現在事例を集めています。
一定量揃ったらそれを標準化して「その会社の最低品質」を定めて現場の品質管理に役立てます。

そこで問題です。
現場からの報告書がより素晴らしいものになるための工夫はどうしたと思いますか?

A:書いたら得するように必ず良い点をほめる指導を加えるようにした。

B:報告書の出来栄えを人事考課基準に盛り込みその旨を伝えて努力するように促した。











答え











答えはAです。
評価する事で釣るのは良くありません。
動機づけは自分からやりたいと思う「内発的動機づけ」が必要です。
その際たるものは「顧客から感謝されることです」
マネジャーはそうなれるように如何に現場が良い対応が出来るようになれるかを考えながら
指導することです。
それをほめながら感謝される行動が出来るように指導していきました。

結果現場が生き生きして顧客からの評価が高まりました。

今日から出来る実践

集めるべき知識を整理するフォーマットを作ってみましょう

本日の実践は現場でノウハウになり顧客への提案や
ノウハウとして社員の価値が上がるポイントを定めて
そのために必要な項目とその整理の仕方を決めてフォオウマット化してみましょう。

社員が顧客から評価されるのは知識量に基づいた知恵力です。
知恵が大事ですがそれを引き出せるには圧倒的な知識や事例が必要です。
それを短期間で詰め込めるようにしてあげるのは経営者の役割です。

社員の幸せを夢見て本日はフォーマットづくりを励行しましょう。


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