サプライチェーンの作り方を教えてください。

質問の内容と背景


この質問は補助金・助成金の活用方法を検討している時に
これを上手く使えば得意先を囲い込めて売り上げが確実に
増やせると確信された経営者から出された質問です。
上手く仕組化して流れが出来れば確実に売り上げが増えるイメージが出来たのです。
ちなみにその会社は一次商社で売り先は問屋さんか工事屋さんです。
補助金・助成金はエンドユーザーに出ますので補助金・助成金が出る案件の
売り込み用パンフレットと売り方を指導して問屋さんや工事屋さんが
施主さんに対して売り込めるネタを与えれば実際に行先が出来て有効な商談が
出来るわけです。
営業の世界ではネタが無いので有効な動きが出来ずに会ってくれるところに行き
チャンスを作れずにいるケースが多いのですがこれですとエンドユーザーが
売上代金の50%を事後的に補助金・助成金で補てんされますので確実に
売り上げ増が見込めますし、その1次問屋にとっては売り先の売り上げ増で
確実に材料の売り上げが増えるのです。

論点整理

補助金・助成金でサプライチェーンを作る際の論点を
以下の3点で論じます。

1、サプライチェーンで作る流れ(チェーン)は何か?
2、一次問屋がやるべきことは何か?
3、補助金・助成金を上手く活用するポイントは何か?

以下順を追って説明します。

1、サプライチェーンで作る流れ(チェーン)は何か?:補助金・助成金は
決められた案件に対して約50%の資金を事後的に返していただけます。
そうしますともらった分だけ利益になりますのでエンドユーザーは売れば
必ず儲かります。そこで助成金相当を上積みして提案金額を上げる事も可能です。
そうしますと補助金・助成金のコンサルタントと一次問屋と売り先が一つのチーム
としてつながれば確実に売り上げが増える流れが作れます。
実際に補助金・助成金は国や地方公共団体が注力したい案件に予算を付けており
それを確実に消化したいのでうまく使ってくれるところには情報を出してくれるのです。
ですからその流れを関係者が強く認識して推進していけばいいのです。

2、一次問屋がやるべきことは何か?:一次問屋は上手くコンサルタントを使って
自社のユーザーが補助金・助成金が下りる該当項目を施主さん(エンドユーザー)に
営業できるようにエンドユーザーのリストアップから売り込みの資料を使っての
プレゼンが出来るように営業指導します。
この際素晴らしいのはコンサルタントが売るためのプレゼン用パンフレットを一緒に
作ってくださいますのでその資料を使ってのプレゼンが出来るように自社の売り先である
問屋さんや工事屋さんの営業員を教育すればいいのです。
問屋や工事屋さん向けの営業ではエンドユーザー向けに売りが決まらなければ
自社の売り上げが増えないので売り先がエンドユーザーに売れるように営業指導するのです。
そうすればすべてがウィン・ウィンの関係になります。

3、補助金・助成金を上手く活用するポイントは何か?:役所の書類を書いたことが
ある方は皆様経験されていると思いますが「とにかく面倒で分かりにくい!」
ですからせっかく書類を出せばお金がもらえると分かっていてもなかなかおっくうで
出来ないのです。実際は中小企業のための物でありながら中小企業は書類が書けないことから
何と大企業の子会社が専門の書類書き要員を配置してもらっている!
とにかく書類作成が大変ですので専門のコンサルタントに書いていただくのが良いでしょう。
そして何より大事なのは自社の顧客が使える補助金・助成金を探すことです。
これは全体で約3000項目ほどあるらしいので専門家に相談しながら手ごろな制度を
見つけ出してそれを売るための仕組みをコンサルタントに相談しながら作りましょう。
営業員にとって顧客に足を運ぶネタがあるかどうかが重要ですが、これは飛び切りのネタ
ですのでうまみをしめさせたら、勝手に増えていく流れが作れます。
検討されてはいかがですか?

展開内容

其の会社ではまず簡単な例で成功例を作り
それから広げていきましょう。となりました。
そこで問題です。まず最初に選ぶ案件はどのような要件を
備えた案件がいいでしょうか?

A:簡単で多くの売り先が見つかる案件

B:簡単で売りやすい案件











答え








答えはBです。
Aは汎用性があっていいのですが、最重要は営業員が売りたくなることです。
そこがこの案件を広げられるかどうかのカギになります。
ですから分かり易くて営業員が勧めたくなる案件で成功事例を作りましょう。
何かを人にやっていただくコツは「相手がやりたくなる事」です。

その点をいつも頭に置いて仕事を推進していきましょう。

今日から出来る実践

自社の仕事に関係して顧客が儲かる補助金・助成金を探しましょう。

補助金・助成金のポイントは「顧客が儲かる」事です。
顧客が儲かれば必ず自社も儲かります。
ですから顧客が儲かる案件を探してそれを顧客が使いこなして
儲かる仕組みを作りましょう。
まずはどのような素晴らしい補助金・助成金があるかを探すところからです。
インターネット検索をして探してみましょう。
このスキームを身につけたら飛び道具を持つようなものですので、一気に
ステージが変わると思います。
ご健勝をお祈りします。


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