なぜ事業ドメインを探す場合は落ち目の産業や業態がいいのですか?

質問の内容と背景


私は落ち目の産業や業態は事業ドメインとして素晴らしい可能性があると言っています。
今回は最近私が目をつけており大化けさせたい業態を推進しているときに素朴な質問として出された質問です。
普通は誰も近寄らない領域だと思われますがなぜそれほど興奮してやりたがるのかへの質問です。

事業ドメインとしてなぜ落ち目の産業や業態がいいのか?

なぜ落ち目になっているか?

落ち目になっているのは理由があります。
時代遅れになっているのです。
時代の変化を感じられずに旧態依然としたやり方をやっているから顧客に見放されているのです。
しかしよく考えてみますと繁栄したということは、社会のニーズを捉えた訳ですので、
それが今の時代ではどうすればニーズを満たせるかを探っていけば、以外と近いところに見えない棚があるのです。
またそれは業界紙などでトレンドを解説している記事の中にヒントがありますし、他の業界から参入してきたベンチャーで
いいところに目をつけているところがありますのでそこからヒントを得て資本力を使い試行錯誤しながら当たるポイントを探して
一気に仕掛けていけばいいのです。

落ち目の産業が戦いやすいわけ

事業で成功するには競合が弱い業界が勝ちやすいのですが、落ち目の産業は
競合が「この業界は先がない。落ち目だ」と暗い気持ちで事業をやられていますし、
変われないから落ち目になっているわけです。
ですから敵が弱いので勝ちやすいのです。
また新たなことはやりたがらないので「アウトソーシング」としてやらせていただいて
丸抱えで取り組めますので成功までのスピードが速くなります。


出来ないことをさせていただいて収益が上がったらつけてあげればいいのです。

落ち目で素晴らしい領域の見つけ方とは?

すばらしい領域に化ける可能性がある分野はある特徴があります。
それは「生かされていない立派な価値がある事」です。
その価値を見いだしてそれが生かされるビジネスモデルを作ればいいのです。
これは実は本人にはわかりませんので多くの業界で副産物的な現れ方をしたりしています。
その本質をどのようにして見つけるかが大事ですが、よく観察しますと一度はうまくいった業界には
特有の魅力ある価値が潜んでいます。
それを見つけられるかどうかが勝負です。

展開内容

よく話したらわかっていただけました。
話の中で相手がなかなか動きが鈍くて困っておられましたが
お願いしていたから動いてくれなかった。こちらからアウトソーシング的にやって差し上げれば嫌とはいえない
と気づかれました。そこで問題です。
やって差し上げる業務はどのような業務ですか?

A:やれば収益は上がるけれども出来なかったりやりたくない業務。

B:こちらには収益が見えているが顧客には見えていない業務。















答え















答えはAです。
顧客に見えていない業務は怖くて出してくれません。
ですから納得ていただく必要があります。
その上で出来ないようであればやらせていただきましょう。

今日から出来る実践

あなたの事業領域の周辺で下降気味の業界を調べて落ちている理由を調べましょう

今日の実践は下降気味の産業の調査です。
なぜ落ちているかを考えてみましょう。
何が時代遅れでニーズを捉えられていないかを考えてみましょう。
それがわかればどう変えればうまくいくかが見えてきます。
その際ケネデイーの4つの権利を参考にすると顧客不在の業界ですと
簡単に解決策が見えてきます。

・安全である権利
・知らされる権利
・選択できる権利
・要求を反映される権利

とにかく顧客不在の業界が多いので顧客目線で顧客を重視できる形を作れば解決策が見えてきます。


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